ジブリパークの魔女の谷はジブリパークの中でもとても人気のエリア。
パークの中でも森に囲まれていて、魔女感あふれるファンにはたまりません。
レストランやグッズショップも充実していて、何時間いても飽きないこと間違い無しですよ!
ジブリパークは広いので園内入り口から各エリアへの行き方は様々。時間がある場合は園内バスに乗るのもおすすめ♩
実際に行ってきた感想と一緒に、行き方・回り方、そしてグッズやお土産・レストランなどについてご紹介していきます!
ジブリパークの魔女の谷の行き方は?
ジブリパークの魔女の谷は「愛・地球博記念公園駅」からは徒歩で15分ほど。
駅からはハウルのエレベーターを使い、「ジブリの大倉庫」を抜けていくルートが一番の近道ですが、ぐるっと散歩したい方は「もののけの里」前を通っていくのもおすすめ。
車の場合は停める駐車場にもよりますが、一番近い西口駐車場からは6〜7分でしょうか。
歩くのがちょっと・・・という方は園内バスを利用するのも手ですよ!バスだと始発の停留所で青春の丘近くにある「地球市民交流センター」から2駅目、約5分ほどで到着です。

園内バスは無料!!16〜17分間隔で運行していますよ。逆ルートで帰ることも可能。
園内バスは2ルートありますが、ジブリパークの主要エリアに向かうのは「東ルート」という青いルートになります。
【東ルートの停留所】
・地球市民交流センター
・もののけの里(あいちサトラボ)
・魔女の谷
・ジブリの大倉庫
・西口広場
・日本庭園
・どんどこ森
どんどこ森までは17分ほど。最初にどんどこ森に行って、歩いて戻るのも楽しいです。
何せジブリパークは「歩く」場所ですが、魔女の谷の中もぐるぐる歩く場合は体力を温存してバスもよいですね。
ジブリパークの魔女の谷に行ってみた!
ここからは実際に魔女の谷に行ってみたレポートを兼ねてお伝えしていきますよ!
魔女の谷の入り口(チケット確認なし)


魔女の谷の入り口はこんな感じ。ギョロっとした大きな目、リアルな鼻、髪の毛が蛇のように広がっている、いかにも魔女!その口が入り口になっています。





写真を撮る人がいてすぐには入れませんでしたが並ぶこともなく、スムーズにエリア内に入れましたよ。ワクワク。
この入り口でのチケットの確認はとくになかったです。
すこし進むと、魔女の谷のゲートらしきものがあり、そのまま進むといよいよ魔女の谷エリアへ!


入ってすぐ右手にある細長い建物が、レストラン「空飛ぶオーブン」。看板などがイチイチ可愛い〜!


そこからは建物がたくさんあって、どこがどこだか最初はよくわかりませんが、レストランを超えて右手のトイレを過ぎた先にあるのが「魔女の家」です。



ある程度、建物の特徴を掴んでいくのがおすすめです!
魔女の家
まずは念願の「魔女の家」!アーヤと魔女の魔女の家です。ここはプレミアムチケットがないと中は入れないので注意!
とくに待たずに中に入ることができました。室内は残念ながら撮影NG・・・





ここからは言葉でお伝えしますね!
「魔女の家に」に入ると右側に小さな部屋が3つ。
奥にはおどろおどろしい魔女の作業場?があります。小さな部屋は、アーヤの部屋、お風呂、ダイニング、な様子。



この3つの部屋は本当にかわいくてキュンキュンする感じです!
奥の魔女の作業場?とのギャップがすごいです。部屋の中のものは自由にさわることができましたよー。
アーヤの部屋のベッドのお布団がスクエアのキルティングみたいなので、ふかふかだし本当にかわいい・・・!
壁紙やカーテン、おいてあるカバン。女の子の部屋という感じでした♩
どうやら隣の部屋とののぞきあな?もあるみたいで、魔女の作業場?もすごく丁寧につくりこまれています。
蛇の皮、何かの目玉、ヒトデ、などなど色々な材料?が所狭しと置いてあって、壁にも物がいっぱい!
キノコが生えている。ほこりもかぶっていてとってもリアル。



スタッフさんが実際に触っていいですよーと声をかけてくれました
オキノ邸


こちらの「オキノ邸」も建物の中にはいるにはプレミアムチケットが必要です。
筆者は魔女の谷エリアではここが一番良かったと思うほど素敵な空間・・・
時間の関係でずっとはいられなかったが、ずっといたくなるような、かわいい、さわやかな空気感のただよう空間でしした。



1階の小部屋には小さなオルガンがあり、なんと弾いても良い様子。
2階もありエレベーターもありますよ。なんといっても、1階にある魔女の店が素敵なんです。
天井ぎっしりドライフラワーがつるされていて・・・小さな鉢で植物も育てられている。



これがキキのお母さんのお店?なのか?という感じです
室内には2つの椅子があって、実際に座ることもできました!
映画に出てくる椅子と似ているものを探したのですがが、なかなか見つからなかったので聞いてみると・・・なんと職人さんが特注でつくった椅子なのだそう!



おそらくラタンだと思いますが、座っていると本当に落ち着く空間です。
2階にはキキの部屋が♩ここが人気なのか、人が多くいました。
ほかにも書斎や、さまざまな種類のほうきがある部屋など色々と・・・
建物をでると、となりに小屋のようなものがあり、ここは写真スポットになっている様子。ほうきにまたがって魔女ポーズをして写真におさまる人の列も数人。
小屋の中もじっくりみたいところでしたが、写真を撮っている人がいるのであまり中に入れずでした。


ハッター帽子店(2階は本屋さん)
魔女の家を出て、次は「ハッター帽子店」へ!三角屋根が特徴です♩


帽子屋さんは数分待っただけで入場できました。帽子だけを売っているのかと思いきや、室内の真ん中には、5-6種類ほどのかわいらしい缶にはいった飴(1300円)が並んでいる!!



缶のデザインも色々あり、可愛くて全部ほしいくらい!
しかしここはがまんして、全体を見ることに。
ハッター帽子店の帽子は3万円から22万円ほど10個以上は販売しており、「本格的な帽子屋」といったところです。このクオリティ感もさすがジブリ!!
グッズでは、お菓子は小さな丸い缶に入った飴、小さな袋に入った飴のほかに2種類のお菓子の詰め合わせがありました。
買わずにいられないので・・・マドレーヌのお菓子(1980円)があったのでそれを購入。もうひとつは帽子の箱に入ったお菓子でこれもおしゃれだとおもったが、ちょっと中身が少なそうだったのでやめました(笑)


もう紙袋も可愛いーーー!


缶も可愛いーーー!可愛すぎるー!
ここは導線がしっかりしていて、買わずに出るのはちょっと気が引けるようなつくりです。
出口は店の奥の方ですが、出ると階段があり、2階にはなんと「魔女の本棚」という本屋さんがありました。



魔女に関する物語から、「ざっそう」など植物関係の絵本も充実。楽しい本屋さんです!
後からまた通ったら帽子屋さんも行列ができていて、少し待たなくてはいけない様子でした。おそらく店内がせまいので混み合うのだと思われます。
グーチョキパン屋
パン屋さんに並びたかったが、11:28時点で2時間待ち。すごい人気です。


この日は気温が低く強風もあり、めちゃくちゃ寒かったです。ジブリパークはとにかく広いし、風が吹くと寒い!!
他の場所も見たいし、待つと体調が悪くなりそうだったので、パン屋さんは、お店の横で売ってい
るセットを自宅用に購入。


価格は4種類で2,000円。これは帰宅してから家族でいただきました♩



買ったのはカヌレ、メロンパン、ウインナーパン、シナモンパンの4つ。
パンが4つで2,000円だとちょっとお高めですが・・・でもかなりおいしかったです!


カヌレはしっとり、メロンパンは本格的、ウインナーパンはパン生地が固めで食べ応えがあり!シナモンパンは夫がこれはお酒が入ってるのかな?と言っていたような大人の味。


さすがジブリパーク、ちゃんとこだわって作られているのが素敵でした!
ハウルの動く城
いよいよ「ハウルの動く城」へ!外から見たら、実際にときどき少し動いていて、何か蒸気が噴出している感じ?いよいよ〜という感じで感動!


ここも中に入れるのはプレミアムチケットがある人だけ。
そんなに並んでいることはなくて、数人待ちではいることができました。



中は暗くてせまいので、リュックなどは前に抱えるように持ってください、中での写真や動画撮影はできませんとの注意があります
確かに中は薄暗かったが、見て回るのに困るほどではありません。さっそくテーブルらしきものの上にベーコンエッグを発見!
リアルでおいしそう〜〜!ベッドやソファ、お風呂もあって、生活ができるんだなーとちょっと感動です。あまりきれいな感じではないがそこがまたリアルです(笑)
出口は2階から。ちょっと迷子になりそうなつくりでしたよ!
レストラン「空飛ぶオーブン」


レストランは列に並びました!ちょうどお昼時だったので行列が・・・でも20分待ちくらいだったのでさほどでもなかったですよ!
後で通りかかったときに「品切れになったメニューがあります!」とアナウンスしていたので、お昼の混雑時間帯をずらせばお店には入りやすいですが、品切れになっている可能性もあるので注意です!


お客さんのテーブルを外からざっと見た感じ、グリーンの豆のようなものがよく見かけられました。
一番高いメニューは「魔女の谷のシェパーズパイ」!2,500円を頼んで食事をしている人が結構多かった印象です。



メインディッシュと飲み物、デザートを頼んで食事を堪能している人も多かったですよ!デザートはかなりカラフル。


筆者はスパゲティのキッシュをチョイス!お値段1,850円。ちょいとお高めな・・・でもせっかくなのでここは奮発したいところ。


スパゲティのキッシュ、とても美味しかったですよ!中に太めのスパゲティが入っているところが、なんだか魔女っぽい?感じで、キッシュの外側の部分は結構固めでサクサク!
つけあわせのジャガイモが何気に何種類もあって、ムラサキのイモもあった。品種としてはアンデスレッドでしょうか?分からないけど、このジャガイモの付け合わせがかなりおいしかったです!
飲み物はブラッディオレンジジュースで500円。思ったより赤色ではなくてマイルドなオレンジ色という感じであった。



味はすっぱめ。グレープフルーツジュースのような味がしましたが、とっても美味しい〜
お土産屋「13人の魔女団」


待ちに待ったお土産屋さん!その名も「13人の魔女団」。ジブリの大倉庫の「冒険飛行団」とお揃いの感じがステキ(笑)



筆者は嬉し過ぎてなんと2回も入場してしまいました!
大倉庫のお土産屋さんと違って、入り口と出口が別の扉になっており、導線としてはレジを通って外に出るので何も買わずにでるには、「出ます」とスタッフに言わないといけない感じです。


お店のスタッフに聞いたところ、店内のほとんどはここでしか買えないものだとか。一部は大倉庫で売っているものもありますとのことだった。



全体をざっとみたところオリジナルが多いです。
ただ魔女関係のものでジブリパーク以外でも買えるものも置いてあったと思いますよ。


全体的な印象としてはとにかく可愛い〜〜〜!の一言!!!
「魔女の谷」だけあって女性向けになっているのか、大倉庫のお土産屋に比べて、女性客にとってはなんとなく購買意欲が湧くような空間です(笑)


こちらはジブリパークオリジナルお土産にフライングマシン柄のノートを購入!!




このお土産屋さん「13人の魔女団」は、ずっといると欲しいものがたくさんありすぎて、散財してしまいそう!



覚悟はしていますがある意味危険かもしれません(笑)


もう、いちいち可愛いのよっ!って叫びたくなるくらいの出来栄え。
グッズメモ
・ジブリパーク2期 ハウルの動く城 パズル
・メモ帳セット 魔女の谷 1320円
・フレークシール(オキノ邸?) 660円
・マルシェバッグ グーチョキパン屋 880円
・フランスパンバッグ グーチョキパン屋 660円
・ハウス缶 魔女の家? 2268円(お菓子が入ってる?)
・リバティ トートバッグ 3080円
・リバティ ポーチ 1980円
・アラビア 食器 ※北欧を代表するフィンランドの食器ブランド「アラビア」とのコラボ
オリジナルデザインはプレートとマグカップそれぞれ3種類(グーチョキパン屋、魔女の家、ハウルの動く城)
マグ0.3L 4400円、プレート19センチ 4950円
・ソープボウル ハウルの浴槽柄 3300円
・荒れ地の魔女 呪いの紙香? 1980円
・ハウルの城 砲台 5500円
・Tシャツ 5000円くらい?
・マスコット カブ 1870円
・キーホルダー ハウルの城 1320円
・マスキングテープ ハッタ―帽子店 495円
・缶バッチ 地図アイコン 330円
・マスコット 黒猫 魔女の宅急便 1430円
・マスコット ジジ 1320円
・マスコット 先輩ネコ 1430円
・クリンタ マッサージキャンドル 5500円
・ハウス缶 魔女の家 2268円
・アーヤと魔女 キルト風ポーチ 2750円
・ノート クレールフォンテーヌ 1320円
・飾りボタン 3080円
・ステッカー フライングオーブン 440円
・マスキングテープ グーチョキパン屋 495円
・ステッカー 魔女の本棚 440円
・ステッカー メリーゴーランド 440円
・魔法?ステッカー 770円
・ステッカー 13人の魔女団 440円
・トートバッグ 魔女の谷 2750円
・折りたたみブレードハット 3630円
【野田琺瑯】
・琺瑯ポット フライングマシーン 5280円(赤色)オリジナルカラー
・琺瑯ポット グーチョキパン屋看板 5280円(紺色)オリジナルカラー
・琺瑯バターケース グーチョキパン屋看板 3850円
・ラップタオル 2750円
・フードタオル マルクル 2750円
・レッスンバッグ フライングマシン柄 2750円
・ノート フライングマシン柄 737円
・バケットハット(大人)フライングマシン柄 3520円
・巾着 フライングマシン柄 1980円
・アーヤと魔女 キルト風ポーチ 2750円
・巾着 サリマン覗き虫? 1430円
ジブリパーク魔女の谷まとめ
今回はじめて魔女の谷エリアでしたが、魔女の谷のエリアの第一印象は「広い!可愛い!」です。
プレミアムチケットでなくても十分楽しめるとは思いますが、あちらこちらで、「あー、プレミアムチケットにすれば良かった!」という声が聞かれたのも印象的。
やはり外から建物をみるだけじゃなくて、中に入って雰囲気を感じるのが本当に楽しかったので、プレミアムチケット、ちょっとお高いけど、その価値はあるのでは、と思ったのでした!