子連れでジブリパークを楽しみたい!という方にとって、意外と頭を悩ませるのは「持ち物」や「着ていく服」ではないでしょうか。子供がいると何かとハプニングも多く、あれやこれや対策すると膨大な荷物に・・・
そこで、今回は子連れ経験がある筆者が、ジブリパークに持っていった方がよい「持ち物リスト」を、季節別(夏冬)や天候(雨)でまとめてみました!
また、ジブリパークの子連れの荷物で、あると便利なグッズや、ちょっとした売店情報などもお伝えします。
ジブリパークは自然も多くて気持ちよく遊べる場所。ぜひ子連れでめいっぱい楽しんでくださいね!
ジブリパークの子連れの持ち物(通年)
まず、ジブリパークに子連れで行く場合、どのエリアに行くかで滞在時間が変わります。
ディズニーのように朝から10時間以上滞在、ということは少なそうですが、所要時間を考えて荷物を持っていくとよいですよ!
ただ、広い公園の中にあるので、それなりに歩くことは想定しておくことをおすすめします。
ジブリパークに子連れで行くなら、季節関係なく持っていった方がよいアイテムはこちら!
・(ベビー用)オムツ、おしり拭き
・(ベビー用)ミルク、離乳食
※エリア内は原則食料の持ち込み禁止、離乳食のみレストラン等の注文時に常識の範囲で。
・(ベビー用)抱っこ紐、おんぶ紐
・帽子、日焼け止め
・着替え
・水筒
・タオル
・子供用お箸
・レジャーシート
・レインコート
・ヘアゴム、ヘアピン
・絆創膏
・虫よけ、かゆみ止め
・おやつ
・ポリ袋
・除菌アイテム
(ベビー用)オムツ、おしり拭き
オムツのお子さんは必須ですね。忘れた場合、近隣のコンビニやドラッグストアで購入できますが、パーク内にて販売しているかは不明です。ジブリパークは全エリアで再入場はできませんので、忘れた場合は入園前に購入しましょう。
(ベビー用)離乳食・ミルク
ジブリパークは原則食料の持ち込みは禁止。ただ、パーク内のレストランで常識の範囲で与えることは可能のようです。(パーク内のレストランメニューに離乳食が用意されるかはわかりません。)
混雑や好き嫌いも考えて、食べ慣れたものを用意すると安心です。手作りの場合、100円ショップなどの使い捨て容器で荷物を減らせますよ!(環境に配慮するジブリのパークではありますが・・・)
また、ミルクも必ず必要ですよね!あらかじめ軽い哺乳瓶に慣れておくと荷物を軽くできるかもしれません。缶入りミルクは温められない可能性が高いので、固形や粉タイプのミルクを用意していくとスムーズです。
(ベビー用)抱っこ紐、おんぶ紐
ジブリパークの各エリアにベビーカーは持って入れませんのでご注意を!(エリア外の指定場所にベビーカーを停めて入場)ジブリパークは「展示」も多く、建物の中を見て回るのに「抱っこ紐」があると便利です。狭い中を上に上がったり、という場所もあるので持っておくと安心ですよ。
帽子・日焼け止め
ジブリパークは屋外を歩く場所が多いため、夏場は特に帽子や日焼け止めを忘れないようにしましょう。赤ちゃんには抱っこ紐のフードなども◎。ベビーカーの日よけのカバーも忘れずに。
着替え
走り回って汗をかく、何かをこぼすなどのトラブルはもちろん、楽しいことをしている時はトイレに行くのを忘れがちなので必須アイテムです。
滞在時間によりますが、夏場の屋外エリアでは、着替えは1.2セット用意しておくと良いケースも。汗パッドを使ったり、肌着を増やすなども良いですよ。小さい圧縮袋などに詰めるとコンパクトに。
水筒
パーク内での水分補給はOK。エリアによっては近場ですぐにお水を買えない場合もあるので、小さな子は水筒があると安心です。「水筒はちょっとな…」という方はペットボトルにつけられるストロー付きのキャップもおすすめです!
肩から下げるタイプの水筒は、展示室などでは水筒が振られて作品にぶつからないなどの注意が必要そうです。
タオル
ハンカチ以外に、少し大きめのフェイスタオルなどもあると便利。汗を拭いたり、食事のエプロン替わりにもなりますよ。大きめの子は膝にかけるとジュースこぼし対策に。日除けに雨よけ、防寒など大人も含め色々使えるので、1枚あると便利です。
お箸(エジソン箸など)
スプーンやフォークはたいていお店にありますが、お箸で食べたほうが食べやすそうなメニューも多いですよね。お家で使っているエジソン箸や補助付きの箸のほか、100均の短い子供用のお箸も便利です。
レジャーシート
ジブリパークの中の各エリア内では、レジャーシートを敷ける場所はありません。
ただ、ジブリパークは「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」という広い公園の中にあり、芝生エリアなども豊富。エリアを見終わった休憩を外でしたい方は、レジャーシートがあると便利かもしれませんね。
レインコート
天候が不安定な時は、万が一に備えて持って行くと安心です。事前に天気予報のチェックも忘れないようにしたいですね。
ヘアゴム、ヘアピン
女の子がいるご家庭ではついこれを忘れてしまうことも…。食事や走り回る時の必須アイテムですね。
絆創膏
屋外を歩くことが多いジブリパーク。大倉庫エリアの前には広い芝生があり、可能なら子供たちは走り回ったりすることも。怪我や靴ズレにそなえ、絆創膏があると安心ですね。
虫よけ、かゆみ止め
ジブリパークは自然がいっぱい。虫も多いと思われますので、虫よけはマスト。手足につけるリングタイプもおすすめです。かゆがる子は、ムヒやムヒパッチも忘れずに。
おやつ
飽きてきてしまったお子さんに効くアイテム、それはおやつです!ジブリパーク内は食べ物の持ち込み禁止ですが、パーク外の愛・地球博記念公園(モリコロパーク)では食べることができます。年齢にあわせ、少し持っておくと安心ですね。
ポリ袋
ゴミ袋はもちろん、オムツ袋、汚れた着替え入れ、マスク袋にも利用できて便利。
マスク・除菌アイテム
マスク必須のエリアもありそうですのでお忘れなく。マスクは紐が切れたり落としたりするので予備が必要です。カバンに小さな除菌ジェルを付けておくのもすぐに使うことができて便利ですよ。
ジブリパーク子連れの荷物(夏と冬限定)
続いては夏と冬の時期に持っていた方がよいアイテム。先ほど紹介した最低限のアイテムと合わせてご参考になさってくださいね。
【夏】
・扇子、うちわ
【冬】
・抱っこ紐カバー/ブランケット
【夏】扇子、うちわ
夏場は汗で髪の毛が濡れていることなんて当たり前にありますよね。うちわや扇子があると、すぐにあおいであげられるのでおすすめです。小型扇風機は指はさみに気をつけてくださいね。
【冬】抱っこ紐カバー、ブランケット
冬場の屋外エリアはとても寒いです。抱っこ紐には防寒・防風もかねてカバーがあると安心。ブランケットも、ちょっとしたお昼寝の時にかけてあげられて安心。落とさないようにクリップがあると便利です。
ジブリパーク子連れの荷物(雨の日)
こちらは雨の日にあると安心なアイテムです。天気予報に傘マークがついていたら参考にしてくださいね。
・雨具(レインコート、傘)
・長靴、スノーブーツ
・替えの靴下、タオル
・【ベビー】ベビーカーのレインカバー
雨具(レインコートや傘)
雨の日は、小さな子はレインコートがおすすめです。リュックまで覆ってくれるタイプなら安心。ただし室内に入ることも多いので、脱いだレインコートをいれる大きめの袋があると便利ですよ。
なお、ジブリの大倉庫では長傘は持ち込みできないため、入り口に置くようになっているそうです。なのでおいた方が身軽、という方は長傘も良いかもしれませんね。
長靴、スノーブーツ
ジブリパークは、駅や駐車場からそこそこ歩くので、雨の日は長靴で行くのがおすすめです。冬場は防寒も兼ねて、滑り止め付きのスノーブーツなどもおすすめ。長靴は抱っこすると脱げやすいので、ビニールを持っておくとすぐにしまえて便利ですよ。雨上がりもぬかるみが残るので、長靴や、替えのシューズがあると安心です。
替えの靴下、タオル
長靴を履いたときの「あるある」は「靴下が濡れる」こと。履き口から雨が入ってしまい濡れて冷えるので、替えの靴下はあると安心です。
【ベビー】ベビーカーレインカバー
雨が降りそうな日、車でパークに行く方はベビーカーの「レインカバー」もお忘れなく!最初から降っている時は良いのですが、急な雨だと意外と困るのがベビーカーの雨対策です。あらかじめベビーカーにいれておくことをおすすめします。
ジブリパークの子連れ荷物であると便利なグッズは?
基本的なものは持っていても、急に必要になったり、なくてもいいけれどあったら助かるアイテムもありますよね。
ここでは「あったらいいな」というグッズを筆者が想像してみました。
・折り畳みサブバッグ・大きめビニール
・【ベビー】使い捨てエプロン
サブバッグ・大きめビニール
子連れは何かと荷物が増えますよね。最初はコンパクトにまとめてもどんどんかさばります。そんな時はやはりサブバッグがあると便利。脱いだものやタオル、水筒、傘、帽子、お土産まで、ポイポイ入れられて快適です。
また、大きめビニールは何かと救世主に。濡れた物入れやゴミ袋にもなりますよ。
【ベビー】使い捨てエプロン
意外とかさばるエプロン。使い捨てタイプがあると軽量でおすすめです。
ジブリパーク子連れグッズの売店はどこ?
ジブリパークでは「ジブリの大倉庫」と、「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」の北口に売店が整備される予定です。(西口にもできる予定)
ただ、グッズやお土産などは販売されることが分かっていますが、子連れ用のグッズ(おむつ、ミルク、離乳食など)までが販売されるかどうかはまだわかっていません。
また、パークは再入場はできませんので、ないと困るものは、念の為持っていくことをお勧めします!
【ジブリパーク】子連れの持ち物リスト!のまとめ
今回は小さなお子さんがいる方向けの持ち物リストをご紹介しました。
筆者の経験を含め、最低限必要そうなアイテムを改めてまとめました。
最低限必要そうなもの
・(ベビー用)オムツ、おしり拭き
・(ベビー用)ミルク、離乳食 ※エリア内は通常は食料の持ち込み禁止
・(ベビー用)抱っこ紐、おんぶ紐
・帽子、日焼け止め
・着替え
・水筒
・タオル
・子供用お箸
・レジャーシート
・レインコート
・ヘアゴム、ヘアピン
・絆創膏
・虫よけ、かゆみ止め
・おやつ
・ポリ袋
・除菌アイテム
お子さんの月齢や年齢によって多少違うと思います。
ですがお子さんに何が必要かはママさんパパさんにしかわからない部分も多いはず。
忘れ物がないよう、荷物を準備する際には余裕をもって行ってください。
ご家族にとって素敵な1日になりますように、少しでも参考になれば幸いです!