ジブリパークの「どんどこ森」には「となりのトトロ」の作品をテーマにした、「サツキとメイの家」や、子供が中に入って遊べる「どんどこ堂」がありますよ!
散策路もあり大人も子供も楽しめるエリアですが、所要時間はゆっくり散策して1時間くらいと言われています。
子連れの方はどんどこ森のトイレや売店の場所もおさえておきたいですよね。
そこでこちらの記事では、
- どんどこ森の営業時間、地図と所要時間
- チケット予約や料金
- トイレや自販機
- お土産グッズの売店やレストラン
- どんどこ森のコンセプトやみどころ
など、どんどこ森について気になる情報をまとめてお伝えします!
どんどこ森の営業時間と休園日
まず、「どんどこ森」の営業時間と休園日は以下の通り!夕方に終わるのでご注意くださいね。
営業時間と休園日
平日と土日祝では「営業開始時間」が違うのでご注意ください。またチケットは全て「入場時間枠」が定められていますよ。
平 日 | 10時〜17時 (※学校の長期休暇期間の平日は9時~17時) |
土日祝 | 9時~17時 |
休園日 | 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日) ※学校の長期休暇期間は営業 ※2022年11月1日は営業 年末年始及びメンテナンスなどの指定日 |
入場時間枠
全てのエリアには「入場時間」が定められており、「どんどこ森エリア」は9時〜16時までの30分単位で時間があります。
【入場時間枠】
9:00(※)/9:30(※)/10:00/10:30/11:00/11:30/12:00/12:30/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00
(※)は9時営業開始の日のみ。
どんどこ森の「散策路」は当日に限りですが、入場時間の指定はありませんよ!
なお入場時間は指定されていても、退場時間は自由!ただし再入場はできないのでご注意くださいね。
どんどこ森の地図と場所
どんどこ森の場所は、ジブリパークのエリアの中でも玄関口から一番奥に位置します。
図の中央上にあるのが、最寄駅の「愛・地球博記念公園駅」。どんどこ森はそこから一番遠く、地図の右下部分ですよ。
森に囲まれている場所で、トトロの世界観を再現し、「サツキとメイの家」、裏山には「どんどこ堂」などがありますよ!
どんどこ森へのアクセスと所要時間・観覧時間
どんどこ森はジブリパークの一番奥にあり、森に囲まれた散策路もある自然豊かなエリア。
パーク内はとても広く、駅や各エリアからはそこそこの時間がかかるので時間には余裕を持って移動しましょう!
【観覧時間の目安】
1時間程度
【入口からの所要時間】
愛・地球博記念公園駅」からは、「青春の丘」や「ジブリの大倉庫」を通るルートで、徒歩で30〜40分ほど。
※園内バスの計画あり
【各エリアからの所要時間】
・「ジブリの大倉庫」から徒歩20分
・「青春の丘」から徒歩25分の所にあります。
さすがに駅から歩いて30〜40分は子供には辛い・・・ということで園内バスが走る計画があるようですが、まだ時間や本数などは具体的には発表されていません。
観覧時間はあくまで目安!
「サツキとメイの家」に入ったり「どんどこ堂」で遊んだり「散策路周遊したり」するともっと時間がかかる可能性もありますよ。
どんどこ森のチケット料金・予約方法
「どんどこ森」に入場するには、「どんどこ森」専用のチケットが必要です。チケット料金は下記の通りとなっています。
大人 | 1000円 (障害者:500円) |
子供(4歳〜小学生) | 500円(障害者:250円) |
3歳以下 | 無料 |
チケットは抽選販売、先着販売とあり、愛知県民デーの専用枠もあります。
チケットの予約方法は「Boo-Wooチケット」から。しばらくは1ヶ月ごと「抽選販売」→「先着販売」の順で行われる様子です。くわしくはこちらでご紹介しています。
どんどこ森のトイレ・カフェ・レストラン・売店・自販機はどこ?
どんどこ森はトトロをテーマに自然豊かなエリアとなり、専用のカフェやレストラン、売店はできないそうです。ただ「トイレ」はもちろんあるのでご安心を!
また知っていただきたいのは、ジブリパークの各エリアは広大な『愛・地球博記念公園(モリコロパーク)』の中の一部に作られるということ。
つまりジブリパークの各エリアの外は全て「愛・地球博記念公園」になっています。
なので各エリアの外にある愛・地球博記念公園の施設も利用できると思われますよ。
トイレ
まだ専用トイレの場所はマップ上で公開されていませんが、トイレはエリア内に作られるそうです。
以前、「サツキとメイの家」が「愛・地球博記念公園」の管轄だった時代には、サツキとメイの家の受付の所にトイレがあったそうです。これが改装になるのか、新しいトイレが別にできるのか、わかり次第追記しますね!
【どんどこ森エリア・トイレの場所】
サツキとメイの家付近(想定)
バリアフリー用のトイレも整備されるそうなので、おむつ替えなどもそこでできると想定されていますよ!
なお、「愛・地球博記念公園」の茶室の近くにも、現時点でトイレがありますので覚えておくと便利そうですね。
カフェ・レストラン
問い合わせたところ、ジブリパーク内では、「ジブリの大倉庫」エリアにはカフェやレストランはあるようですが、「どんどこ森」エリアにはカフェやレストランはできないということ。
また、どんどこ森エリア内は食事の持ち込みは禁止(水分補給はOK)だそうです。食事などを取りたい方はどうすれば良いか聞いてリサーチしてみました!以下をご参考になさってくださいね。
①他のエリア(ジブリの大倉庫)などのカフェ・レストランを利用する。
こちらは、「ジブリの大倉庫エリア」のチケットをお持ちの方に限りますが、持っている方はジブリの大倉庫内にはカフェやレストランがありますのでそちらを利用するのが良さそうです。
「どんどこ森エリア」から「ジブリの大倉庫エリア」に移動するには徒歩20分ほど。時間など計画が必要になりそうですね。
②どんどこ森エリア近くの【愛・地球博記念公園(モリコロパーク)】内のカフェ・レストランを利用する。
ジブリパークは広大な『愛・地球博記念公園(モリコロパーク)』の中の一部に作られるかたちです。
“どんどこ森の入り口は数カ所作られるのか”が謎なため、近道で行けるか現段階では不明ですが、
・『愛・地球博記念公園』内のどんどこ森エリアの近くの「茶室」
・『愛・地球博記念公園駅』からどんどこ森エリアへ向かう手前にある、アイススケート場の近くの「きしめん店」
などを利用できる場合がありますよ!
③最寄駅(愛・地球博記念公園駅)付近のカフェを利用する。
距離があるため、時間など計画性が必要になりますが、最寄駅である「愛・地球博記念公園駅」の近く、エレベーター塔までの間に、
・冬青珈琲店:
・森のカフェテリア
がありますよ!
他にも、大芝生広場の南に大屋根の下には自動販売機コーナーや椅子などがあるようです。同じようなものがどんどこ森にできるかは不明ですが、ぜひ休めるコーナーを作ってほしいですね!
どんどこ森エリアのお土産グッズショップ
どんどこ森エリアには、現在のところ、お土産やグッズが発売されるショップができる予定はないようです。
とはいえ、せっかくジブリパークに行ったのだからお土産やグッズは欲しい、という方に現段階でわかる、販売箇所をご紹介!
・ジブリの大倉庫
・愛・地球博記念公園の西口や北口の売店(整備予定)
などでもジブリパークグッズなどが販売される予定だそうですよ!
ジブリの大倉庫では、限定グッズも販売されるそうです。どんなグッズかは紹介されていませんが楽しみですね!
どんどこ森のコンセプトと見どころ
どんどこ森の名前の由来はコレ!
この「どんどこ森」という名前、ちょっと変わっていますよね。
これはサツキとメイがトトロと一緒に芽が出てほしいと踊る「どんどこ踊り」から、どんどこ森と名付けられたそうです!
「作品名やキャラクターの名前などではない、別の名前」にしたくて考えたのが始まりだとか。
どんどこ森にはジブリパーク以前から「サツキとメイの家」があり、すでにとなりのトトロの世界観が。今回のジブリパークにつながるきっかけになったとも言われていますよ。
またサツキとメイの家のすぐ近くには湿地があったり、樹林地の中には希少な植物があったため、それに影響が出ないよう、守りながらエリアを広げていったそう!
ジブリらしい考え方で素敵ですよね!
見どころ
どんどこ森では、まず「サツキとメイの家」が大きな見どころ。映画そのままに作られていて、中に入れば、昭和30年代の暮らしにタイムスリップできますよ!
なんとタンスの中は季節によって模様替えをされるとか。何度も足を運べる所も魅力ですね。
そして、サツキとメイの家だけではなく、裏山にも登ってほしいと願いも込めて、裏山の頂上に「どんどこ堂」が作られました。
トトロの大型オブジェようにも見えますが高さは5メートル!中に子どもたちが入って遊べる空間になるそうですよ。
さらに裏山の「散策路」では森など、自然豊かな風景を楽しめます。ゆっくり歩きながら楽しめる素敵な場所です。
どんどこ森エリア情報まとめ!
どんどこ森エリアの営業時間、入場時間や、カフェ、レストラン、お土産やグッズなどについてご紹介しました!
サツキとメイやどんどこ堂、散策路など、所要時間は1時間では足りなそうですね!
レストランやショップなどはないですが、愛・地球博記念公園内の施設や、駅近くの入り口のショップなどを利用できそうです。
自然豊かな「どんどこ森」エリアのみどころはたくさん!どんどこ森のエリアこれから楽しみですよね。