ジブリパークに赤ちゃん連れで行く方にとって、心配なのはオムツやミルクの他にも「離乳食」がありますよね。事前に、ジブリパークの中で「離乳食を食べさせられる場所」を把握しておくと慌てなくて便利ですね!
ただ、赤ちゃん連れの荷物は多く、その中でも特にかさばるのが離乳食。季節的には痛みも心配なので、持って行くことに不安がある方も。中には市販のものを口にしない赤ちゃんもいますよね・・・
そこで、こちらの記事では、
・ジブリパークエリア内で離乳食を食べさせられる場所(ベビーセンター・カフェ)
・ジブリパークのカフェに離乳食メニューがあるか?
・愛・地球博記念公園内で「うどん」が食べれるお店
をご紹介します。赤ちゃんと一緒にお出かけを検討している方、必見です!
ジブリパーク内で離乳食を食べさせられる場所は?
大型テーマパークでは「飲食物の持ち込みを禁止」しているところが多いですが、ジブリパークも、通常は食べ物の持ち込みは禁止となっています。ただ、問い合わせたところ「赤ちゃん用の離乳食の持ち込みはOK」とのこと!
赤ちゃん用の離乳食に限るので、普通食のお子さんはレストランやカフェを利用しましょう〜♪
ただ、ジブリパークのエリア内のどこでも食べて良いわけではありません。離乳食を食べさせられる場所は「ジブリの大倉庫内のカフェ(大陸横断飛行)」となりますよ!
もちろん常識の範囲の中で、になるので、ジブリの大倉庫内のレストラン(カフェ)で食べさせる場合は、大人が料理を注文をした場合に限ります。(大人のメニューはこちら↓)
また、ジブリの大倉庫には「ベビーセンター/授乳室」もあり、調乳用のお湯もあります。ミルクだけの場合はそちらで飲ませることもできますよ!授乳室の場所は以下でまとめています。
なお、ジブリパークでは「水分補給はOK」とされていますが、ペットボトルなど蓋つきのものであることが条件となっています。展示エリアが多いジブリパークでは、水分補給に注意する必要がありそうです。
ペットボトルからそのまま飲むことが不安な場合は、ストロー付きのキャップがおすすめですよ♪
ジブリパークエリア内では、お持ち込み頂いた食べ物を召し上がる場所はございません。
愛・地球博記念公園内で御召し上がりください。
水分補給(ペットボトル等ふた付きのもの)は屋外または展示室以外の広場や通路でお願いします。
屋外でミルクを飲ませることに抵抗がある方は、授乳室を利用したり、飲食店で大人の料理を待っている間などに飲ませるとよいでしょう。
なお、「青春の丘」と「どんどこ森」には離乳食を食べさせられる場所はありません。ただし隣接する愛・地球博記念公園(モリコロパーク)には離乳食OKの場所が色々あるので、次項でご紹介していきます!
今後、「魔女の谷」にできるレストラン棟や、「もののけの里」にできる休憩処でも同じようになると思われますよ!
ジブリパーク隣接の「愛・地球博記念公園」で離乳食を食べさせられる場所
ジブリパークの「どんどこ森」や「青春の丘」では離乳食を食べさせて良い場所はありません。代わりに隣接するモリコロパーク内には食べさせられる場所があるので、そちらを利用できるので抑えておくと便利です。
先ほどご紹介したジブリパーク内のレストランに加え、モリコロパーク内で飲食可能の場所をご紹介します。まずは地図はこちら!
モリコロパーク内「愛知県児童総合センター」
二つ目はモリコロパーク内にある「愛知県児童総合センター」。こちらはジブリパークとは離れていますので入場前やパークを出てから立ち寄るとよさそうです。
ピクニックなどにも良い場所です♪
小さなお子さんが遊べる場所もあり、屋内ですので雨の日でも安心♪館内には「旬彩」というレストランも入っていますので大人の食事も可能です。
モリコロパーク内「大芝生エリア」
大芝生エリアとは「ジブリの大倉庫」と「青春の丘」の間くらいにある広い芝生のこと。こちらにはレジャーシートを敷ける場所もあります。天気がよければ日向ぼっこをしながらピクニック気分を味わえそうですね♪
飽きてしまったらそのまま芝生で遊ぶこともできます!コンクリートではないので転んでもそこまで危険はなく、ころころ転がることもできますよ。
季節が良ければこちらで休憩がてら離乳食タイムにするのもよさそうです。
花の広場休憩所
場所は、大きく言うと「北口案内所」と「西口案内所」の中間付近、細かく言うと「愛・地球博記念館」と「愛知県児童総合センター」の間部分に位置します。
ジブリパークのエリアからは離れていますが、お散歩を兼ねて立ち寄ることができそうですね。
その名の通り、木や草花を楽しめる空間となっていますのでお花に興味があるお子さんにもおすすめです。
2階には飲食OKの無料休憩スペースと、さらに「スガキヤ」さんという飲食店が入っています。
屋内ですのでゆっくり座って落ち着けると思いますし、ママさんパパさんが一緒に食事できるのも嬉しいですね!
離乳食メニュー(うどんなど)があるレストランはある?
離乳食を持ち歩くのは何かと大変ですよね。もしお店で食べられるのであればママやパパも一緒に食事ができ、赤ちゃんは作りたてを食べることができて気も楽になるはず。
そこで今回はジブリパーク・モリコロパーク内に離乳食中のお子さんでも食べられそうな定番メニュー(主にうどん)を提供しているお店があるのかを調査!
「できれば荷物は減らしたい、飲食店に子供でも食べられるメニューがあったら…」と思う方に必見です。
※ジブリパーク内の情報は公開されていないため、モリコロパーク内の飲食店情報になります。
※アレルギー等が心配な場合は必ずお店に確認してください。
アイススケート場内 きしめんのお店「石波志」
こちらは「ジブリの大倉庫」の隣。アイススケート場にあるきしめんのお店です。
きしめんとは名古屋の名産で、平たいうどんのことです。
公式サイトには「お子様きしめん」というメニューが記載されているのですが、食べログ等を見てみると大人用の普通サイズしかないように見えましたので、その場合はママさんパパさんと取り分けることもできますよ!
ソフトクリームなどのちょっとしたデザートもあるようですので離乳食を卒業したお子さんにもおすすめです。
愛知県児童総合センター内レストラン「旬彩」
「愛知県児童総合センター」内にあるレストラン「旬彩」。ジブリパークからはだいぶ離れており、リニモの場合は一つ手前の「公園西駅」を利用する方が近いです。
でもこちらの嬉しいポイントは、離乳食中のお子さんには「お子様うどん」、幼児食に移行したお子さんには「お子様カレー」などがあること。
デザートもあり、親子で食べられる「たっぷりおやつパフェ」などお子さんと一緒に食べられるメニューもあるようです。
時間によっては「公園西駅」でおり、立ち寄ってから行くという手も使えますよ!
ジブリパークを含む愛・地球博記念公園は相当広いので歩くことはが前提です・・・
ジブリパーク赤ちゃん離乳食情報のまとめ
いかがでしたでしょうか。今回はパーク内の飲食OKな場所、離乳食中のお子さんでも食べられるメニューのあるお店をご紹介しました。
【飲食OKな場所】
主に屋外やレストラン、休憩処。
レストランは注文することが条件。
飲み物は蓋付きであれば持ち込みOK
ただし展示室以外で
離乳食中の子におすすめ(うどん)
愛知県児童総合センター内「旬彩」
アイススケート場内「石波志」
主食はお店で食べて、野菜や果物だけ持っていくという方法などもありますので、ご家庭それぞれのやり方を見つけてみてください。
食事がお出かけのネックにならないように、少しでも参考になれば嬉しいです♪